“フルサイズセンサー”と “APS-Cセンサー”の違いをご紹介しま~す!
デジタルカメラの目とも言われるイメージセンサー。サイズが異なると、画質だけでなくさまざまな違いがあります。APS-Cセンサーと35mmフルサイズセンサーを比較しながら、それぞれの特徴や違いを見て行きましょう。
●このようにスマートフォンに対してデジタル一眼カメラは、1画素あたりの面積が大きく、より多くの画像情報をセンサーに取り込めます。このセンサーサイズの違いで、大きく6つのポイントが変わってきます。
1、画角【センサーサイズにより、写る範囲が変わる】
2、ぼけ量【センサーが大きいと、ぼけ量が多くなる】
3、階調【センサーが大きいと、階調表現もより豊か】
4、暗所性能【センサーが大きいと、暗いシーンもよりキレイに】
5、サイズ・重さ【センサーサイズで、ボディの大きさが変わる】
6、交換レンズ【センサーサイズで、レンズの大きさも変わる】
●撮りたい被写体やシーンに合わせたセンサーサイズの選択がポイントです!
APS-Cセンサーモデルは、ボディやレンズが小さく軽量なので携行しやすく、望遠に頼りたいシステムを比較的安価に構築できます。一方、35mmフルサイズセンサーモデルは、ボディはやや大きめですが、高精細でぼけ味のきれいな写真を撮ることが可能です。
センサーサイズの違い、参考になりましたでしょうか。これから夏休み本番、色々な場所にお出掛けする機会が多くなりますね。被写体や撮影シーンに合わせてセンサーサイズを選択し、自分らしいスタイルで写真を楽しんではいかがでしょうか。きっと美しい思い出の写真が残せることと思います。
サウンドイレブンの横田でした。