デジタル一眼カメラ α で皆既月食の撮影
2014年10月8日(水)は、日本全国で皆既月食が観察できる絶好のチャンスです。
10月8日(水)の18:00過ぎから徐々に月が欠けてきて、19:54頃に月は完全に太陽の影に
入り込みます!
皆既食中の月の色は黒ではなく「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に見えるそうです。
貴重な機会ですので月食の変化をαで撮影するポイントをご紹介いたします。
カメラ本体は、圧倒的な高感度をもつ a7S がオススメです。
ILCE-7S 230,000円+税
レンズは、望遠ズームレンズの SEL70200G などのの望遠レンズをご用意下さい。
α7であれば全画素超解像ズーム機能でお手持ちのレンズを約2倍に拡大出来ます。
もちろん三脚は必須です。
望遠レンズをご利用の場合はレンズ部が重くなりますので、三脚の耐用をご確認頂き、しっかりしたものをご用意ください。
三脚は動かないようにしっかりと固定し、脚は前方に1本、手前に2本になるように設置するのがポイントです。
この時に、誤動作防止の為、手ぶれ補正機能はOFFにするとことがオススメです。
撮影の際には、フォーカスをマニュアルフォーカスにして月にピントを合わせます。
マニュアルフォーカスでは、レンズ側のフォーカスリングを回してピントの位置を調節します。
マニュアルフォーカスへの切り換え方法はお使いの機種によって異なりますので、取扱説明書などをご確認ください。
その後、液晶画面を見ながら露出補正を行って月の明るさを調整しましょう。
ホワイトバランスで好みの色合いを選んで設定すると、より個性的な写真を撮ることが出来ますので、是非お試しください。
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現在、ILCE-7S SEL70200G は品薄の為ソニーストアでも品切れとなっております。
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